KY(危険予知)写真通信 その1

令和4年9月1日号

東京都連合では安全就業の取り組みの一つとして「KY写真の募集」を行っております。会員の皆様からお送りいただいた写真を、順次こちらのコーナーに掲載して参ります(KY写真募集の詳細についてはこちらをクリックしてください)。今回は以下の4件をお知らせします。

自転車置き場に設置されたレーンを区切る鉄パイプ。中途半端に高さがあるため、躓いたり、パイプと地面の間につま先が挟まって転倒すると足指を骨折する危険もあります。 歩道の境界でよく見るポール。暗い時間帯では存在に気付きにくく、自転車で通り抜けようとする時に、ハンドル操作を誤りぶつかりそうになったり、すれ違う通行者と、タイミングが重なり接触したりすることがあります。
この電飾看板は、下端が大人の頭と同じくらいの高さに取り付けられています。よく見ると角にスポンジのような緩衝材が張り付けられていました。すでに激突された方がいらっしゃったのでしょうか。歩きスマホをしていると、激突の可能性大です。(2022.9/1現在撤去済み) 階段での事故は、踏み外しや、躓きが主です。そして、写真のように一部の段の高さが違っていると、上り下りのリズムが狂ってヒヤリとすることがあります。特に下りの際などは、最後の段を見誤り、強く踏み込んで足首を痛める怪我などが予測できます。