11回目となる東京マラソン2017 ランナー応援イベント マラソン祭りは、平成29年2月25日(土)と26日(日)の初の2日間開催となりました。両日とも好天に恵まれ、2日間あわせて457名の都内シルバー人材センターの会員が、 “メイン会場での運営補助” “環境美化ボランティア”及び“沿道ボランティア”として参加しました。また今回は新コースとなり、日本初の2時間3分台が記録されるなど参加会員の皆さんにも記憶に残る大会となりました。

1マラソン祭りの ボランティアの概要

メイン会場

  • 25日・有明トライストリート(有明イーストプロムナード)
  • 26日・江戸東京博物館3F特設おまつり広場(江戸東京博物館3F)

1.スポーツ体験イベント等の受付補助(25日・有明トライストリート)、誘導、整理

有明トライストリートと命名された会場で行われたスポーツ体験参加希望者に対して、参加同意書にサインをしていただいたり、誘導する活動を行いました。

2.メイン会場(26日・江戸東京博物館3F特設おまつり広場)

来場された方々の安全な誘導・整理の活動を行いました。

3.美化活動

メイン会場に来場されたお客様に、場内に設けられたゴミ箱の分別廃棄の案内やテーブルを拭くなどの美化活動を行いました。

4.沿道の各イベント会場での観客整理

沿道ボランティアは、コース沿いに配されたランナー応援イベント会場24カ所中23カ所において、観客案内を行いました。

2 マラソン祭りのボランティアに参加したシルバー人材センター

参加センター:24センター(457名)

1.スポーツ体験イベント等会場での運営補助:1センター(30名)

江東区

2.メイン会場における誘導・整理 :2センター(43名)

世田谷区・中野区

3.環境美化ボランティア:4センター(73名)

江東区・世田谷区・中野区・清瀬市

4.沿道ボランティア:20センター(311名)

千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・墨田区・目黒区・大田区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・葛飾区・江戸川区・武蔵野市・三鷹市・小平市・日野市・東久留米市・西東京市

3 連合の広報活動

東京都シルバー人材センター連合はメイン会場 江戸東京博物館3Fにしごと財団ブースを出展し、シルバー人材センターの広報活動を行いました。パンフレット・啓発グッズの配布、シルバー人材センター紹介DVD放映、シルバーくんも大いに人気を集めました。また新宿区、武蔵野市の会員さんが製作した小物の展示・販売は、手仕事の美しさに足をとめ手に取っていただきました。

4 ボランティア参加会員の声(一部抜粋)

公益社団法人中央区シルバー人材センター会員(T.T. 様)

 

3回目のボランティア活動となりますが、イベント会場の整理、歩行者の安全を守りランナーがスムーズに走る笑顔を見て、多彩なパフォーマンスで参加者が作り上げる楽しさは格別です。今回も無事にボランティア活動を終了できたことに感謝しています。

5 しごと財団 理事長、事務局長が各地区を訪問しました

26日のマラソン当日、本年もしごと財団理事長、事務局長が会員の皆さんの視察のため各地区を訪れました。 「参加することを毎年楽しみにしている」とおっしゃって下さる会員の皆さんの熱く真摯なボランティア活動に、感謝の一日でした。